Aegis Noteは、スタンドアロン型の暗号化ノートツールです。
完全オフライン: インターネット権限を持たず、ネットワーク経由の流出リスクを構造的に抑制します。
データベースレス: 各ノートを独立した暗号化ファイルとして管理し、一括データ破損のリスクを低減します。
高い生存性: パスワードがあれば、将来にわたってデバイスを問わず復元しやすい、シンプルで堅牢な構造を採用しています。
暗号化アルゴリズム:XChaCha20-Poly1305 を採用しています。
鍵生成(KDF): PBKDF2-HMAC-SHA256 (600,000回反復) を実装しています。
メモリ保護: ログアウトまたは終了時にメモリ上の暗号鍵を速やかに破棄します。
互換性: Windows, Linux, Androidの間で、暗号化ファイルを移動して使用することができます。
自動ロック: 5分間の無操作で自動ログアウトして、離席時の覗き見リスクからデータを守ります。
ポータビリティ: ポータブルSSD・HDD等に入れて使用することができます。
1. 初期設定(マスターパスワード)※Android版は、まず保存フォルダの指定とファイルアクセスの権限付与が必要です。
パスワードの設定: 初回起動時にマスターパスワードを設定します。
推奨強度: 3文字以上で登録可能ですが、セキュリティ保護のため15文字以上を推奨します。
強度メーター: 入力欄下のバーを参考に、推測されにくい強力なパスワードを設定してください。
2. フォルダ管理(左ペイン)
新規作成: フォルダアイコン(+付)をクリックして作成します。
名前変更: 鉛筆アイコンを選択して、フォルダ名を編集できます。
削除: フォルダ名の右にある赤いゴミ箱アイコンで削除します。
※注意:フォルダを削除すると、中身のファイルもすべて消去されます。
3. ファイル管理(中央ペイン)
新規作成: 下部の作成ボタンを押し、ファイル名を入力します。
テキスト (.ext) または マークダウン (.mde) を選択します。
※ファイル形式(拡張子)は後から変更できません。
名前変更: 鉛筆アイコンから編集可能です。
削除: ファイル名右のゴミ箱ボタンから個別に削除できます。
4. 閲覧と編集(右ペイン)
モード切替: ファイル選択直後は「閲覧モード」です。上部のスイッチを切り替えて「編集モード」に入ります。
編集と保護: 編集フィールドをクリックして執筆を開始します。編集中は自動ログアウトタイマーが一時停止し、作業を妨げません。
保存: 編集が終わったら、必ず上部の [保存] ボタンを押してください。メモリ上のデータが暗号化され、ストレージへ書き込まれます。
*パスワードの変更(全ファイル再暗号化)
変更手順: 設定ボタンから現在のパスワードと新しいパスワード(確認用含む)を入力します。
一括処理: 実行すると、保存されているすべてのファイルが新しいパスワードで再暗号化されます。
※重要: 処理が完了するまで、絶対にデバイスの電源を切ったり、スリープ状態にしたりしないでください。
*バックアップ
すべてのデータは「user_data」フォルダ(またはAndroidで指定されたフォルダ)に保存されます。
データをバックアップするには、このフォルダをバックアップしてください。
必要に応じて、Aegis Noteフォルダ全体をバックアップすることもできます。
クリップボード清掃: ログイン画面および編集画面の「ゴミ箱アイコン」をクリックすると、クリップボード内のテキストを即座に消去し、機密情報の漏洩を防ぎます。
※ クリップボード履歴を保存するソフトウェアがインストールされている場合は、クリアすることができない場合があります。
Markdownプレビュー: 以下の書式に対応しています。
見出し(レベル3まで)、太字、斜体、番号付きリスト、箇条書きリスト、罫線、および標準的な表(テーブル)表示
パスワードの推測が容易な場合(例: password、123456、誕生日など)は、セキュリティーリスクが上昇します。
Aegis Noteにログインされた状態で放置した場合は、他者が自由にデバイスを操作をして情報を抜き取ることが可能です。席を外す際は閲覧・編集画面からログアウトするか、Aegis Noteを終了してください。
デバイスがマルウェアに感染している場合(例: キーロガー、画面キャプチャ等)、暗号化される前に情報が盗まれる可能性があります。
Aegis Note は同期機能を持ちませんので、適宜、データのバックアップをとってください。
マスターパスワードを紛失した場合、開発者であってもデータを復元することは不可能です。
Aegis Noteは Apache License 2.0 のもとで公開されています。
本ソフトウェアは現状のまま提供されており、いかなる保証もありません。
本ソフトウェアの使用によって生じたいかなる損害についても、合同会社ルミナスおよび作者は一切の責任を負いません。
Aegis Noteは、オープンソースプロジェクトとして公開・運営されています。皆様からのご支援(協賛金)は、プロジェクトの持続的な開発・保守を継続していくための大きな力となります。
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